愛知県名古屋にあるこちらの組合では、技能実習生受入れ事業を行っています。
この事業は、日本政府が公認しているものなので安心して活用することができるでしょう。
外国人技能実習生制度は、発展途上国の人材を日本の企業で雇入れ、高度な技能や知識を習得させて、母国の発展に役立ててもらおうという途上国への経済支援的な意味合いが大きいですが、受入れる日本企業側にとっても利点が大きい制度だといえます。
例えば、技能実習生受入れをすることで、職場が活性化するケースが多いです。
発展途上国からやってくる技能実習生は、とても学ぶ意欲が高いことが多く、仕事に対しても熱意を持って取り組むので、それが他のスタッフたちに良い刺激となり職場が活性化するでしょう。
また、外国人の方が職場に入ることで、職場が明るくなったり、スタッフの間に助け合いの精神が育まれたという事例も少なくありません。
けれども、外国人技能実習生を受入れることに抵抗を感じている企業経営者も少なくないのではないでしょうか。
特に心配なのが、言葉がちゃんと話せるのかということでしょう。
当組合で受入れる外国人技能実習生は、母国で一定時間以上の語学研修を受けていますし、さらに入国際にも日本語や日本の一般常識などに関しての講習会を実施しているので、最低限度の日本語力は担保されているはずです。
組合のスタッフが定期的に受入れ企業を訪問巡回し、問題点などをヒアリングして実習生に指導なども行いますし、語学学習指導なども継続するので安心です。
